スターアライズ感想

 星のカービィシリーズの新作、スターアライズをとりあえずプレイしたのでその感想を書いていきます。ネタバレは含めない方向でいきます。PVとかに既に出ているような情報は書きます。

 

kirby.nintendo.jp

 

 一言で言うとヤバイ。すごい。しゅごい。

個人的に思った凄いことは以下の通りです。

 

・ビジュアル面が凄い

 ・音楽が凄い

 ・フレンズ関係が凄い

 ・シリーズファン向けの演出

 

ビジュアル面が凄い

 自分は絵を描いているのでビジュアル面でゲームを参考にすることは多いのだけれども、今回はいつものカービィじゃない。

 PVを見た時点で思っていたのだけれども、陰影、というか光の演出が凄まじい。まさにこの世界は光に包まれてるってくらい光に満ち溢れている。背景の木とか主人公に反射してグロー効果が発生してるなんてカービィシリーズだと初めて見た。空の空気感というか透明感も、青く澄み切ってたり、雪原ステージだと緑や黄色のグラデーションがもう綺麗で仕方がない。水面の反射も凄く綺麗で、これ水以上の何かじゃないかとも思えた。

 物の質感も凄く表現されてて、テクスチャ貼り付けてるだけじゃないんだろうなと思ってしまう。(書いている自分は3Dモデル造りは大学で齧った程度の腕前。たぶんもうやり方を忘れている)鉄の質感も、凄く細かくデコボコしている部分できっちり反射させているし、木の木目も凄く表現できていた。アイスという冷気で攻撃する手段があるのだけども、それで凍らせたときは凄く冷たそうな見た目になっていた。これまでのカービィシリーズも同じような演出はあったんだけど、今作は表面が白くなって氷のブツブツ感が出来てた。凄い。

 ムービーもこれまたとんでもなく綺麗で、ゲームのファイルセレクトからストーリーモードを選択した時点で早速流れるんだけど、ちょっと涙が出てしまった。

 デザイン関係?3DのCG以外の部分も見てて元気になれるというか力強い感じがあった。フレンズから能力を貰った時の後ろの背景とかロード中の画面とかいいデザインだと思います。カラフルで元気な感じだけど、同時に可愛らしい部分もあって、カービィらしい感じだと思う。

 

 音が凄い

 1ステージ目って大事でこれから冒険が始まりますよという演出が大事みたいな解説を開発元のHAL研究所のブログで見た気がするのだけども、まさに音楽がそれだった。これからこの広い世界でカービィの冒険が始まる!!!!!!ってイメージが凄く伝わってきた。

 ちょっと話はずれるけど、今作のBGMはちょっと今までと雰囲気が違うなという印象だった。豪華になったというか、電子音?があまり使われてないイメージ。でも、凄く楽しかったりワクワクさせてくれるのは変わってない。

 音が反響することもあった。

 

フレンズ関係が凄い

 協力して冒険をしている感が凄い。

 フレンズっていうのは簡単に言うと仲間で、今まではヘルパーと呼ばれていた存在。でも今作はハートを投げて仲間にするからか名前がフレンズになっている。

 今作はそのフレンズと協力が出来るということが推されていたので、「でも、今までみたいに敵の攻撃食らったりダメージゾーンに入って最終的に赤く点滅して爆発四散したりするんかな」と思っていたけど、そんなことは全くなかった。ダメージ床はとにかく回避するし、能力が必要な場面だと積極的に動いてくれるし、やられてしまったときは近くに行けば復活させられる。

 フレンズに能力を分けてもらうことも出来て、ソードという剣を扱えるようになる能力には火を分けてもらって燃え盛る剣で草を焼き払えるようになったり、冷気を分けてもらってマグマを凍らせられるようになったりする。それを活かしたギミックも沢山あり、フレンズのお陰でギミックを解決できたシーンはかなりあった。

 フレンズと合体して何かをするギミックもあるのだけども、なぜこの発想ができるのかというものが結構あって笑ってしまう。

 フレンズと合体して橋を繋げて……というのはわかるけど、輪っか状に合体してそのまま転がり続けるというのはどうしてこうなった感が凄い。ちゃんと面白くしてあるのでバカゲーっぽくなっているけども、どこからこの発想が出たのか本当によくわからない。

 

シリーズファン向けの演出も

 結構な形で「これもしかしてあのシーンのオマージュなのでは」と思う部分が結構あります。具体的に書くとネタバレになるので書かないけど、シリーズ通して遊んできた人にはふふってなることが結構あると思います。

 

 

 ネタバレ入れない方向で書くとなるとこれぐらいかなあと思います。

 個人的には作品のテーマもすごくしっかりしてると思いますし、1人で遊んでいても協力している感のある力強いゲームで非常にオススメできます。

オブ・シディアDGについてのメモ

オブ・シディアDGというなんとも自分が好きそうなカードが出てから半年ぐらいが経とうとしているけども、結局あんまり良さそうなデッキが作れそうにないのでメモを書いておく。新章に入ってから種族関係がリセットされて、メタリカはメイン種族で出来上がったばかりなのでこれから発展していくだろうからいつか相性のいいカードは出るだろう。そちらに今は期待しておく。

 

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テンプレで言われても説得力がない

あまりにも悲しくなったので書く。 

 

 

記事を書いている現在(2018/2/19)、テンプレートのコメントで埋まっているわけなんですよ。

 

ここ好き

ここも好き

結局どこが好きなんだよ

本当は全部好き

この流れよ。

以前は「そんなお前らが大好きだ」みたいなコメントもあったみたい、というかあった記憶があるんだけども、さすがにそこは自重したんだろうか。

 

もうね、テンプレートで会話しといてこの作品好き、なんて言ってるあたり悲しくならないの?って思って仕方がない。いや、本当に好きならさ、もっと自分の頭で考えて出した感想打とうよ。周りの人がこう言ってるから自分もそう言っとこ〜あなたのこと好きですなんて言われてあなた嬉しい?嬉しくないでしょ?そういうことよ。

 

アニメーションとかゲームとか、たぶんSNSが広まっていってからコミュニケーションを仲介する役割が出来上がっていったイメージがあるけど、一部の人たちには玩具になっているイメージが強くてそこ悲しいなあと思う。

最初から娯楽目的で制作されてるんだろうから仕方ない部分あるんだろうけど、もうちょっと自分で噛み砕いて解釈して、自分なりの深みをつくるというか、そういう部分もう少しでいいからやってほしい。

 

テンプレートの会話って考える手間がかからない割にお互いに意思疎通ができて、特定の流れができた時はお互いを仲間と認めれるような、そんな快感があるんだけど所詮身内ネタでしかないイメージが自分にはある。

だからその内輪から外れた位置にいる人からしたら文脈の流れが読み取れない会話してる気持ち悪さを感じるんだと思う。

 

ネットなんだからみんなにわかるようにして!!!!!!!なんてことは言わないし、逆に全く知らない人と内輪ネタで盛り上がれるんだから楽しいんだろうけど、場所は選んで欲しいというか、好きというからには自分の本心で語ってほしかったなあと思う次第です。

大学の思い出

休学を2年していたけれど、結局大学は中退になってしまった。

 

ここ1年ぐらい早く鬱とか生活習慣とか治して大学に行けれるようにしなくちゃと焦りつつも生活してきたけれども、それが逆効果だったんだろうか。

 

退学届を大学に送ってしまったから基本的にもう取り消しはできないんだろうけども、やっぱりできるものなら卒業したかったなあと思う。でも無理なものは無理。

高校生の時に鬱病になって通信制に転入して、1年半くらい落ち着いた精神でいて、大学に入学して一人暮らしになって家族からのしがらみから多少なりとも解放されたりなんかしたせいか元気に過ごせれたけども、二回生後半の時から気分が落ち込んで睡眠障害になって大学通えなくなった時は、結局自分は他人より劣った存在なんだろうかなんて思ってしまって悲しくて仕方が無かった。これも鬱の症状だろうし、人間誰でも他人より劣ってる部分はあるんだろうけども。

二回生の後半から気分の落ち込みが凄くなったのは今思っても謎である。やっぱりADHDからくるミスの積み重ねが原因なのか、自分のできること以上のことをやろうとしてガソリン切れになったのか。いや、でもそうしないといつまでも置いてきぼりになるし、入りたかった会社にも入れないし…。

 

とはいえ、休学とか睡眠時間長すぎてまともに大学に行けてなかった時期を省くと2年の大学生活だったけど、得るものは多かったし楽しかったので悪く無かった、むしろ良い期間だったと思う。

 

絵を描く人たちに囲まれて好きなこと語れる友人ができて、制作のために相談できる人と話せて、こういう環境にまた出会えるのかなあと思う。イラストの制作会社とかに行けば似たようなことはできるんだろうけども、それってやっぱり仕事上、商業的な話が大半になるだろうし、完全な個人制作の話になると、こういう機会はもうあんまりないんだろうかと思ってしまう。なんかこういう他の人と絵を見せ合って意見交換できたり、技術の教えあいっこできる場所があるなら是非とも教えてほしいです。pixivとかTINAMIとかに似たような場所あるけど、もうちょっと普段から話し合えるような感じがあれば…。匿名というのもなんだか…。なんというわがまま。

話はちょっとずれたけど、特に思うのは大学の教授の製作者としてちゃんと向き合ってくれてる感が凄くってそこは感動した覚えがある。製作者というか、1生徒として見ていたんだろうけど。漫画制作の時なんかまさにそれで、ラフを描いて教授に見せる時があったんだけども、自分が自分の作品に対して否定的になっていても、それを否定せずに「じゃあ、どこがダメだと思うのか、どうすれば良くなるか考えよう」みたいなことを言ってくれたのは、すごい向き合ってくれてる感があって感動した。なんかそういう時って「いや、こういう部分は凄くいいと思うよ。」とか「そんなことないよ」とか言われるもんだと思っていたので、否定を否定しない重要性を覚えれた。

一人暮らしの大抵のことを自分で決めれることの快適さも凄く良かった。夕方になったら風呂に入れ夕飯食べろと急かされることもなく、食事のメニューも自分で決めれて、人が近くにいるとできないことも出来て、また一人暮らししたいなあと思う。実家離れて暮らすことは目標の一つになってます。

 

 

とりあえず1回生のときに粘着してきて、試験中回答見せろ見せろと言ってきたIは絶対に許さない。大学生になってノート取らずに他人が用意した回答で試験乗り切ろうとするやつがいるとかほんと信じられなかった。ある意味、いい勉強になったんだろうか。

コンサータを再び飲み始めた話

 

ymum.hatenablog.com

ymum.hatenablog.com

 

 以前はコンサータ18mgを飲んでました。発達障害ではないですねと言われて飲むのを辞めて、結局飲むようになりました。試験的にではありますが。

 

 CARSという検査をお願いして(しぶしぶではありましたがOKされて)、不注意優勢型の傾向がありますね。と言われて飲むようになりました。

 でも聴きお間違え、覚え間違えではなければ、発達障害ではないと思うといわれて「え?」とは思いました。傾向はあるので出してみましょうということみたいです。

 自分は「傾向はある」ということは「発達障害であることをやんわりと伝える」という感じに捉えているんですけどどうなんでしょうこれ。いわゆるグレーゾーンなんでしょうか。

 

 とりあえず、コンサータ18mgを飲んでまだ3日ですが、だいぶ生活は楽になったように思います。

  ・椅子に座っていてもだるくならない

  ・集中がしやすい

  ・日中眠くならない。眠くなっても踏み止めれる

  ・嫌な事、感情を思い出しても平気

  ・薬が切れると疲れがドッと出る

  ・食欲が減る

特に椅子に座っていてもだるくならない、眠くならないというのはだいぶ助かってます。あと、食欲が減るのはマイナスかもしれませんが、最近常に、特に夜に口が寂しくなって食べてしまった結果太ってしまった自分にはプラスだとと思います(

 

 できることであればコンサータは飲んでいたいですけど、なにか社会的にデメリットが出そうで少し怖いです。主に就活関係で。ただ、そうなると薬を飲んでいないで就職、それまでの生活でマイナスが積み重なってまた鬱になるみたいなことになりそうでそれはまたそれで怖いので、やっぱり飲んでいたほうがいいのかなあとは思います。とりあえず、2週間後に通院なのでそこでどうなるかという感じだとは思います。

 

アルカイザムについてのメモ

 自分は元々奇跡の精霊ミルザムが好きでトリガービートに使ってトリガー連発じゃーとやるのが好きだったのだけれども、転生スイッチとエメラルーダとのコンボによりループさせるデッキのおかげで見事にプレミアム殿堂になってしまって使えなくなってしまった。

 

 なのでその代理になりそうなカードを探して、アルカイザムを使用したいと思っていたのだけれどもどうしても上手くいかないのでメモだけ残しておこうとおもう。

 

www27.atwiki.jp

 

 

 

【特徴】 

 wikiを見ていただけたらわかるとは思うけれども、メテオバーンによりその進化元のコストの数だけシールドプラスするクリーチャーなので上手くいけばミルザムよりも多くのカードをシールドプラスできる可能性を持っている。

 この点をすごく魅力的だと思ってはいるのだけれどもこのクリーチャーは思った以上に癖が強く以下の特徴がある。

 

 ・進化クリーチャーなので容易な踏みたおしができない。

 ・山札切れを起こす可能性がある

 ・シールドプラスするタイミングがアタック時である

 ・7マナ溜まるまでにシールドが残っていない可能性がある

 

 踏みたおしが難しい

 ミルザムの場合は9コストと重いコストではあるがヘブンズゲートを唱えれば簡単に出てくるというのがあったのだけれども、アルカイザムは進化クリーチャーなので主な踏みたおし手段が母なる星域になる。そうなるとブロッカーが少ない自然が入ってしまって、難しくなってしまう。コンチみたいな優秀な進化元もいるのだけれども、他のサポートカードも入れたりなんかするとバランスが難しくなってしまう。ドラゴンズ・サインでもカイザルバーラでもヘブンズ・ゲートでも出せない丁度の位置にあるのは非常に厳しい。ヘブンズ・ヘヴンでは出せるけども、ターンの終わりのタイミングなので即座にメテオバーンできずに除去される可能性が出てくる。

 

山札切れを起こす可能性がある

 メテオバーンは一回すれば大丈夫だとは思うが、何度もすると山札切れを起こす可能性がある。もちろん一回の起動でもコストの大きいクリーチャーを進化元にしたのならありえるけども。

 それをカバーするクリーチャーを入れておく必要があるのでサポートカードを考慮する必要があり、そこに枠を取られる可能性がある。後述はするけども、オリーブオイルがとても相性が良く3枚ぐらい入れておけば解決するが、そうなると水文明を入れる必要が出てくる。

 

シールドプラスするタイミングがアタック時である

 アタック時にメテオバーンをするので、エメラルーダでの出た時効果で即シールドをめくって起動ということができない。ただこれは神託の精霊アルメリックでどうにかできる。ただカード名を当てる必要が出てくるし、当たったとしてもアタックフェイズなので手札に加えたカードをプレイすることは難しい。逆に言えば即起動する必要がなく、悪魔精霊バルホルスで相手ターン中に起動してもらうなんてことができる。

 

7マナ溜まるまでにシールドが残っていない可能性がある

 ビートジョッキーやレッドゾーンなどのビートダウンなどの最近の速攻カードはとても早く、相性の良いトリガーカードなどを大量に入れてもシールドが削り取られてしまう可能性がある。そうなると主力のシールドプラスが使えなくなってしまう。

 

 

 

 

【相性のいいカード】

埋没のカルマ オリーブオイル

 とても相性が良いカード。進化元になるブロッカー、トリガー、山札切れ回避と全ての能力が弱点を補完、魅力を強化するカードになっている。5コストなのでメテオバーンで捨てればミルザムと同じ枚数シールドプラスできる。

 

DG 〜ヒトノ創リシモノ〜

 新しく裁きの紋章というタイプの呪文が出るみたいで、強化されていくカード。メタリカと裁きの紋章がトリガーになり、出た時とタップされた時に自分と相手のシールドをブレイクする。6→7とマナカーブも繋がる。奇石ソコーラというシールドを増やすブロッカーもいるのでこれから注目できそう。問題はアルカイザムが途中で抜けないかどうか。

 

神託の精霊アルメリック

 アタックトリガーでシールドを手札に加えられるのでトリガーがあれば即座に起動することができる。進化元にもなるブロッカーでもある。さらにシールドも増える。

 

音感の精霊龍エメラルー

 ミルザムをプレムアム殿堂にしたカードでもあり相性の良いカード。ブロッカーであり、手札にシールドを加えることができ、シールドも増やせる。

 

 

【個人的に組み合わせたいカード】

悪魔精霊バルホルス

 アルメリックと一緒にヘブンズゲートから出せる。攻撃を強制することでシールドプラスしたシールドをブレイクさせられる。

 

清浄の精霊ウル

 アルメリック軸でいくならばカード名を当てることでクリーチャーをアンタップできる。トリガーブロッカー。

 

星龍の記憶

 自分のシールドを自分の次のターン終わりまでトリガー化する。エメラルーダなどと組み合わせれば大量の踏みたおしができる。

 

【その他メモ】

真実の名 アラシ・タイガー

 アルカイザムを踏み倒せる。シールド追加もできる。

天罪堕将アルカクラウン

 アルカイザムを踏み倒せる。進化元も一緒に出せば即アタック可能。

メトロイドサムスリターンズをひとまずクリア

 記事の題名の通り、メトロイドサムスリターンズをクリアしました。

 

メトロイド サムスリターンズ

メトロイド サムスリターンズ

 

 ネタバレをかなり含みますので読みたい方は続きからお願いします。 

 

 

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