カツキングJr型ブライゼシュート
過去にブライゼナーガのデッキを作ったのだけども、どうにもいまいちという感じが拭えなかったので結局崩してしまった。
けども、新しくカツキングJrを組み込んだら面白いことになるんじゃないかということで新しく組み直したのでメモがてら書いておく。
ヴィルヘルムなどが入っているものはトーナメントでよく活躍しているが、このバージョンだと活躍できるのかは不明。
発端はよく通っているお店にカツキングJrが安く売られていたこと。傷ありで一枚100円だったので2枚購入。もともと持っていたのと合わせて4枚。トリガー好きな自分にはたまらない能力だったのでどうにか活かせないかということで良さそうなカードが無いか調べていたらメガキリキリドラゴンが出て来た。
要はメガキリキリからカツキングJrへ革命チェンジすると「マナから好きなトリガーを仕込める」ということになる。なのでブライゼナーガでシールドが無くなっても防御することができる!そしてある程度の打点も見込める!
【武闘世代 カツキングJr.】×3
今回の主役1。革命チェンジ持ちで場に出ると自身の盾は+1、相手の盾は−1する。
本当は4枚あると嬉しいが、色調整の関係で抜けた。
【メガ・キリキリ・ドラゴン】×2
手打ちでも出しやすく、マニューバだとかパクチーターからの踏み倒しができるのでJrへ革命チェンジすればSSTを簡単に仕込める。
また、バルガドライバーへのサポートもできる
2枚なのは単体でのパワーがあまり無いことと、トライガードでトリガーを仕込むことができ、チェンジ元になるドラゴンもそれなりにいるため。
【無双龍幻バルガ・ド・ライバー】×2
10マナのドラゴン。攻撃時に山札の上1枚がドラゴンなら踏み倒せる。
重要なのは「自然文明を含みつつ召喚酔いせずJrへ革命チェンジできる」ということ。他にも候補がいたが、山札の上から1枚がドラゴンなら出るというのが強力なので採用。
【偽りの王モーツァルト】×4
踏み倒しデッキだとお呼びがかかる子。100円で売られていることもあり、効果の割には安価。
基本SSTから出てくる。色が強力でマナ基盤にもなり、ぱくちーたーや冥王の牙から出て盤面を一掃する。
惜しいのはパワーが17000なので15000以下を参照するマニューバからは出せない。
【偽りの王ハチャトゥリアン】×1
自然と闇の確定除去持ちドラゴン。
破壊したクリーチャーと同じコストのクリーチャーを墓地かマナから出せれるのでクロックなどを引っ張ってこれるかもしれない。
【龍仙ロマネスク】×2
4マナ加速できてターン終了時にマナから好きなカードを墓地に置ける。つまりSSTの踏み倒し先をマナと墓地共に装填できる。
文明も優秀で、6→10の動きができるのも強い。
【無双龍聖イージス・ブースト】×3
・カツキングJrへ革命チェンジができる。
・トリガーなのでカウンターで出せる
・ブロッカーなので防御が厚くなる
・自然文明も含むので踏み倒し対象にもなる。
・マナ加速でマニューバなどの踏み倒し先が置かれるかもしれない
といたせりつくせり。
【トライガード・チャージャー】×4
4→6でブライゼナーガやロマネスクにつなぎつつ、盾に使いたいトリガーを仕込む。
地味にドギラゴンの革命を発動させるのにも役立つ。
【ぱくちーたー】×2
踏み倒し能力持ち。
回収能力はカツキングJrやトライガードで仕込みたいカードのためにも使えるので優秀。
【コクーン・シャナガバン】×2
踏み倒し能力持ち2。マナ加速とマナ回収。SSTでは2体も踏み倒せる。
【コクーン・マニューバ】×3
踏み倒し能力持ち3。除去ができるが、SSTの踏み倒し先に15000以下の制限がある。
【界王類絶対目ワルド・ブラッキオ】×1
出た時の能力を無効化してくれる能力が非常に強力で、パワーも高い、打点も高いと優秀。
基本踏み倒しになるが、マニューバからはパワーの関係で出せない。
【黒神龍ブライゼナーガ】×3
起爆剤。
このデッキは中コストだがマナ加速カードがそれなりにあったり、革命チェンジによる踏み倒しどでこれに頼らないこともできる。
【冥王の牙】×2
確定除去。SSTでは3枚墓地を増やして闇をリアニメイトできる。が、ハンデスなどを喰らわない限り墓地を増やす手段がロマネスクしかないのであまり活躍はしない。
【黒神龍オドル・ニードル】×2
攻撃誘導持ちのトリガードラゴン。バトルの勝敗に関係なくバトル後にお互い破壊される能力を持つ。
破壊されやすいトリガークリーチャーということで採用。冥王の牙が使いやすくなる。ドラゴンなのでバルガドライバーからも出る。
【燃える革命ドギラゴン】×1
火進化。革命2で次の自分のターンまで負けず、革命0で無限攻撃。
Jrの盾を増やす能力の関係で革命2の方が主役になるが、同時にチェンジ元にもなるので使い回しができ、それでも十分強力。
【終末の時計クロック】×3
強力なトリガー。タッチでの採用。
トライガードで仕込んでも強いし、カツキングJrで埋まっても強い。強力な受けを意識したこのデッキにはマッチする。
候補カード
【爆殺!!覇亜怒楽苦】
優秀な上カツキングJrなどをふみ倒せる非常に噛み合うカード。だが高いため予算の関係で見送り。
【ノヴァルティ・アメイズ】
全タップができる上1ドローも付いてくるので通常時でも強力。SSTで手札から8コスト以下の光クリーチャーを踏み倒せる。今の内容だとカツキングJrしかおらず、そもそも手札に対象があるかが不安定。
【永遠のエメラルド・リュウセイ】
自然を含みJrへ革命チェンジのできるクリーチャー。
自身への攻撃誘導があるので不安定だが防御ができ、マッドネスで手札にあっても意味を持つのでそれなりにこのデッキのコンセプトとの相性は良い。けどやはりパワーが物足りないので抜けた。
【メガ・ドラゲナイ・ドラゴン】
自然を含みJrへ革命チェンジのできるクリーチャー2。
攻撃時に8コストカードを破壊してプレイヤー1人の墓地をリセットする。能力はそれなりに強いが、攻撃時というのがネックで、マナコストもそれなりにあるので手打ちが難しく、踏み倒し前提にするとモーツァルトで十分なので今回は見送り。
【守護炎龍レヴィヤ・ターン】
スピードアタッカーは持たないが革命チェンジ元になる。
3コスト以下をマナから踏み倒せるのでクロックを呼び出す元になる。除去が効かないなどで止まりそうにない時には重宝するが、今の状態では対象がクロックのみで、マナに置いておく必要があるので抜けた。
【龍装者フィフス】
SST持ちのドラゴンギルド。
チェンジ元がSSTを持っているのはブライゼにもカツキングJrにも噛み合うのだが、肝心の3コスト以下の呪文が入りそうにないので抜けた。一応「ディメンジョン・ゲート」も採用すれば革命チェンジを確実にしたり、5→6でブライゼなどに繋がったりはする。
【深緑の魔法陣】
昔あった強いけど再録されないカード。
マナのカードを盾に仕込めるのが優秀。だがキリキリからJrの動きがあるので抜けた。自身がトリガーなのでブライゼから出ても強い。
【怒流牙サイゾウミスト】
山札回復して盾が増えるシノビ。
カウンターとして優秀でありSSTを活かしたブライゼシュートではよく使われるカードだが、今回は無し。
強いかどうかはわからないが、SSTを何度も粘り強く使えることが起きるデッキなので結構面白いと思うし、ブライゼに頼らず戦うこともそれなりにできる。ただ弱点としてやはり呪文を封殺されたら部分はあるし、速攻に対してもトリガー頼みという部分が残る。