金と銀がもたらす悲哀をソロクリア
タイトルの通り、mhxxのクエスト「金と銀がもたらす悲哀」をソロでクリア。
クエストの概要は以下のとおり。
・獰猛化リオレウス希少種の狩猟
・獰猛化リオレイア希少種の狩猟
・サブターゲットなし
・片手剣狩技「混沌の刃薬Ⅲ」解放
一週間くらいかけてようやくクリアしたのでそれを書いておきます。
長いので畳みます。
最初に書いておくとこのクエストは超特殊許可並みに難しいのではと思う。もしくはそれ以上。超特殊許可はジンオウガしかしたことはないがあれよりは難しいと思う。
リオ夫婦なので、合流は頻繁にするし、ただでさえ高い攻撃力が獰猛化でさらに高くなり、獰猛化で体力も増える。攻撃範囲も広く、ピンポイントな攻撃も正確な回り込みで確実に当ててこようとするのでハラハラが止まらない!
クリアした時の装備。以下解説。
【ネセト一式】
汎用性の塊のネセト一式。他の装備の作成が面倒なこともあるけども、火体性、龍耐性がそれなりにあり、防御もあるので採用。
【大旋壊ジャイラーミナ】
ゲネルセルタスの双剣。ドリル。ロマン。
双剣であるのは攻撃の出が速く、隙を狙いやすいため。納刀が早いので閃光玉での撃墜もしやすい。ブシドー双剣の安定性も生存につながる。
ジャイラーミナである理由は水属性の双剣でスロットが二つあること。もともと持っていた水属性双剣がこれしかなかったこともあるけど。お守りは水属性攻撃+7スロ3なので、それ以上の性能のあるお守りならタマミツネの双剣でも大丈夫なんなじゃいかと。
スタイルは前述のようにブシドー。回避がしやすく、ステップの無敵時間も長いので生存能力が高い。金レイアの風圧からのコンボを防ぐためにも採用。
【絶対回避 臨戦 】
スタミナが切れたとか壁際でハメられてしまうとかそういう時への対応。単純に回避タイミングが不安になったときのためにも。切れ味が回復することも業物がついているとはいえ安心できる。
【水属性攻撃強化+2】
レウス希少種が水に弱いこと、レイア希少種もまあまあ効くようなので採用。肉質も固いようなので属性で攻める。
【業物】
継続して戦えるように。弾かれると面倒だしそこから被弾につながることもあるのでそれを防ぐためにも。切れ味が落ちていなくてもレイア希少種の首元で弾かれることはあるけども、その部位は狙わないのと弾かれ無効の攻撃で対処。
【不屈】
今回の装備のキモ。一回力尽きる度に攻撃力と防御力が増加。それを利用して火力を上げる。
【キノコ大好き】
相手の火力が凄まじいのでマンドラゴラが秘薬と同じ効果になることを利用し超回復。クタビレタケで強走薬効果も得られるので鬼人化中のスタミナ減少を無効にしたり、逃げ回る時なんかに使う。
【龍識船の心】
こやし玉での分断が確実になることと龍耐性が上がる。合流が頻繁で一部の攻撃に龍属性が伴うこのクエストには非常に噛み合う。
作戦としては不屈で2乙して攻撃力と防御力を上げて殴る。猫の報酬金保険で念を押す。という感じ。
体力の低い銀レウスの方から倒す人もいるみたいだけど、自分は金レイアの方から倒した。理由としては銀レウスはとにかく飛ぶので攻撃チャンスが少なく、閃光玉で落とす必要があるのだが、そうすると金レイアが合流してくるのでその度にこやし玉で分断しなくてはならなくなるので非常に面倒なため。個人的に金レイアの方が面倒なこともあり、不安要素を先に払拭したかったこともある。
金レイアのほうは基本的に足を狙う。首元はとにかく固いので基本的には狙わない。突進攻撃が面倒でノーモーションで出してくる。そこから壁ハメされたり起きブレス、起きサマソでやられることがあり、個人的に一番やっかいな攻撃。突進は見てから避けることは足元にいれば不可能なので、次の攻撃を何かしら出したくるなと思うタイミングにジャスト回避を置いておくといい感じだった。これは慣れかもしてないけど。サマソは案外耐えてくれるし、回り込みからのものは発動までの時間で範囲外へ避難できるので慣れればなんてことはなかった。
銀レイアはとにかく空中に居座るので閃光玉を正確に当てていきたい。閃光玉を投げたタイミングで旋回をしてくることもあるのでそれは念頭において損はしないはず。その旋回をするような場面ぐらいしか閃光玉を投げるチャンスは基本的にないのだけども…。あとは咆哮からのバックブレスぐらいか。あと、爆炎ブレスの範囲が頭おかしいことになっているのでそこも注意。ブラスが着弾した瞬間に爆発するのは着弾点のみ(のはず)で、そのあとに周りも爆発するので注意。
結果としては3乙で残り5分でクリアという感じ。銀レウスも足を引きづらず、一か八か捕獲してみたらうまくいったという感じ。ちなみに金の方も捕獲。獰猛なので足を引きづっても残り体力はそれなりにあると思うので、捕獲したほうが安心できると思う。
以下失敗した他の装備。
片手睡眠爆破。
ブシドーなので乗り攻撃をある程度狙えて転かせて稼ぐ、睡眠爆破でもダメージを稼ぐというもの。それなりに乗れて、眠ってくれたりもしてくれたけど、時間切れ。
武器の会心率が30%で、そこに刃薬が加わって60%になるので超会心を採用。混沌のⅡは微妙なので仮技は他のものを採用してた。
ライトボウガン。主に金レイアに電撃弾、銀レウスに貫通弾という作戦。
ブシドーはジャスト回避後のリロードが邪魔になるだろうからストライカーにしたのだけども、被弾すること被弾すること。絶対回避2種積んでいても間に合わないこともある。回避性能もプレイヤースキルが伴わないのかほぼ意味が無く断念。
ストライカー片手。
金雷公の片手最終強化。狩技ゲージが溜まりやすい武器の特性と、スキル明鏡止水でとにかく狩技ゲージ溜めまくって、 それで戦おうという作戦。不屈2乙から戦闘開始という作戦が思いつかなかった時期の装備なので、うまくいけばクリアできるのかもしれないが、金レイア討伐時30分経過、3乙が続き断念。
上記から風圧無効と回避距離で手数を増やそうと改善した装備。
火力不足、3乙が続いて断念。
足や頭ではなく翼、背中を狙おうということで作成したエリアル片手。
乗りは結構出来たし怯みも多かったのでいい感じではあったのだけども、踏みつけた後に突進されたり、尻尾振り回しなどの攻撃を受けて吹っ飛ばされてそこから連撃されるということが多く断念。
以上。
また別の記事で書くとは思うけども、このクエストを含めてMHXXはなぜこの仕様にしたのかと思うことが多くて腹が立ってしまう。
獰猛という仕様と仲が良い希少種夫妻が組み合わさることに関しては構わないけども、なぜこのかなり難しいクエストを狩技の解放条件にしたのか。しかもサブターゲット無しの追加支給無し、光蟲の採取ができない遺群嶺でプレイヤーの選択肢を狭める、大雷光蟲とコンガの配置など、とにかく難しくしてみましたというイメージしか湧かない。そういうのはDLクエストとかやってもやらなくてもいいようなものにしましょうよ。
また限定報酬はピアスなんかの特別な装備にしてほしかった。もちろん必須級のものでない、限定的に強いようなもので。
とりあえず混沌の刃薬Ⅲを解放できたので、ようやく片手始まったなという気持ちです。新規の二つ名もまだ一回もクリアしたことがないものも多いので、まだまだ遊べそう。