4弾環境での使用デッキ紹介
デュエプレが配信開始されてから半年以上経ってしまった。デュエマ中毒の自分はもちろんプレイしている。
ブログで紙の方のデッキ紹介は何度がしてきたが、アプリの方がデッキレシピとして需要があるだろうからお気に入りのデッキを紹介しようと思う。
目的としては「変なカードでもコンセプトになれる」ことを残しておきたいことと、「アプリに保存できるデッキ数には上限がある」から。アップデートで15→30に増えたものの、これから数が不足するのは20日の新弾配布による王達によって目に見えている。
続きからデッキを載せるが、画像が割と多いので注意。
紹介順に特に意味はない。
- 水闇火ボルコン
- 水闇火光ボルコン
- 4色エクストリームブースト
- トリガードラゴン
- マッドネスドラゴン
- 光火闇除去ビート
- アクアンビート
- バロストリガー
- 光水闇ロックデウス
- 水闇ロックデウス
- ハンデス速攻
- SP専用速攻
水闇火ボルコン
タンザナイト搭載型ボルコンは3弾で登場したが、ピエールのおかげでそれが強化された。またハルククロウラーが出たことからボルコンの守りを固めつつも回転率を上げられることから作成したデッキ。個人的には下記の光入りの方が強いと思うが、3色のバランスが均等なこと、除去の手段が豊富なことがこのデッキの強みである。
水闇火光ボルコン
ガチデッキ。3色よりも守りが強いため長期戦が得意。
ピエールをやマルデュクスをタンザナイトで使い回すのは3色でも可能だが、それにジルワーカを加えられるのが光の強み。小型ブロッカーで対処できないドラゴンにはアイギスで対抗でき、一枚しかないがファルイーガで呪文回収もできるのでロックできれば抜け出すことは非常に難しい。
4色エクストリームブースト
以前からキングアトランティスデッキは構築していたが、エクストリームクロウラーのおかげでまともな形となった。
コンセプトとしては出た時効果を持つクリーチャーをエクストリームで使い回す。青銅とスカイソードでマナは伸びやすいため12マナ溜まるのは難しくない。
難点としてはデッキ切れもしやすく、アトランティスが出た後の安全なフィニッシュ手段がアルカディアスを除けば存在しないこと。アトランティスが出る頃にはエストールとスカイソードがデッキを2枚消費することから出しづらくなるため場にクリーチャーを並べるのも難しくなる。
トリガードラゴン
5cボルバルが有名になったころに「ガルザークドルザークでも組めるのでは?」の発想から生まれたデッキ(後にボルバルが配布されたことからピン挿しされる)。
他のデッキでも有用だが、プライマススクリームからのゾルヴェールは456の流れを決めやすくなるため割と強い。
マッドネスドラゴン
リドロがゾルヴェールとデラセルナと相性が良いことから、ドラゴンデッキにマッドネスを組み込んだハイブリットタイプ。
アブゾドルバは墓地が肥えやすことからロマンを狙い投入したが、能動的な除去が少ないためバイラステンペストの方が適任だとは思う。
光火闇除去ビート
子供の頃にキーンが好きだったために作成したデッキ。
天使と悪魔の審判がキーンと相性が良いことから、同じく相性の良いソルガーラと共に投入。コンセプトとしてはその2体から審判またはクエイクゲートで序盤にクリーチャーが並ぶのを防ぎつつ殴る。
オーレシスはキーンとソルガーラの殴り返し防止兼進化下。攻め特化ならば抜いても問題はないと思う。
アクアンビート
光火の多色カードに強力なものが多いことから作成したデッキ。アクアンで加えられる火のカードをが増えたのは強力。
下記のバロストリガーからの派生デッキだが、このデッキはアクアンを3枚手札補充できるビート向けクリーチャーとして運用することが目的なので、バロストはデビルマーシャルなどの別のカードに入れ替えてもデッキは成立する。
バロストリガー
3弾までのカードで構成されているが4弾環境でも割と戦えた。
バロストが4枚当たったことから作成した。主に序盤から攻めて相手がフィニッシャーやブロッカーを並べる頃にバロストを出して、盤面リセットを仕掛ける。主に破壊された時に効果を持つクリーチャーで構成し、バロストによる被害を抑える。バロストはWBでパワーもそこそこあるため攻撃にも貢献しやすくお膳立てさえすれば強力なカードだと思う。
トリガーが多いのはクリーチャーを並べた後にバロストを出したら相手にバロストのリセットを利用されるのを防ぐため。クリーチャーがトリガーで出るため、返しのターンに召喚酔いが解け攻撃に参加できるため、反撃にもなるSAとして多めに積んである。そう考えるとリバイバーとバロストは相性が良い。
ちなみにバットドクターとイーグルカーゴは共に破壊されたら墓地回収できるが、イーグルカーゴは完全なランダムなため、探索である程度選択できるバットドクターを採用している。主に破壊されたバロストを即回収するのに役立つ。
光水闇ロックデウス
バロストリガーの派生種。ロックデウスの-6000はバルホルスや西南に対して有効だったため作成。
初めはグアルダが入っていたが、手札からでは5マナバニラはきついので抜けた。
水闇ロックデウス
安定性重視、ビートダウン重視のロックデウス。
たらればは強いが2ターン目3ターン目に飛行音かメルニアをそれぞれ出して4ターン目にミラクルサーチャーを打ち殴るのが強力。ただし何故かアクアンが不安定なデッキ。
ハンデス速攻
ジェリットが可愛かったこと、ゼリーワーム8枚積みが可能になったことから作成。あまり勝率は良くないデッキだが、勝つ相手には一方的に勝てる。
個人的にハンデスができるデスパペットが登場したのはエンドレスパペット登場のフラグではないかと思っている。
SP専用速攻
これからまた10マナ開始デュエルが開催されるのかは不明だが、割と強かったので紹介しておく。
ドローできるクリーチャーを並べて戦線が切れにくいことがコンセプト。通常デュエルでは使用されないミラージュマーメイドとアカシックセカンドが強力で、特にセカンドは無敵の咆哮とアクアハルカスが合体したようなクリーチャーだが5マナと通常デュエルでは重かった。しかし10マナ開始のSPデュエルでは問題なく序盤から使用できること、マーメイドの指定種族サイバーロードを持つことから強力なカードとなった。
以上。
新弾は6王が中心のパックで王はどれもロマンカードなので楽しみである。ただ、どれも使いやすくするために進化条件が緩くなったため将来性もグンと上がり後々その名に恥じないカードとして悪さをしないか少し心配ではある。特にペガサスは進化以外なら踏み倒しができる強力カードだが、紙では進化下が厳しいことからあまり活躍できなかったカードだと自分は認識している。ガーディアンは今のところ踏み倒し先としてはあまり旨味のないカードが多いから許されているように思うが(強いて言えばメルキスとミストリエス、グランギューレあたりか)、単純に縁の下の力持ちなカードは多い。出るかわからないがブレイガーと組み合わさるとかなり強くなりそうなので不安でもあるし楽しみである。